パレットラック 導入事例
お客様の業種・取扱い商材
3PL業様にパレットラックを導入いただきましたので、ご紹介させていただきます。
今回パレットラックを導入いただいた3PL業様は、通販業者様などを中心に多品種・多品目の商品発送業務などを行っています。
パレットラック納入目的と背景
お客様にて新規顧客様(荷主)を獲得し、荷物の保管と入出庫のオペレーションを請け負う事となった為、預かった荷物を保管するパレットラックを導入しました。
パレットラックの納入メリット
今回ご納品させて頂きましたパレットラックは堅牢な構造を持ち、アンカーボルトで床固定して施工する為、重量物や大きな荷物の保管に適しています。
また、高さを4,500mmとっており、天井方向への立体保管も可能です。今回のケースではフォークリフトを使わないピッキングとパレットを使わない保管を希望された為、ビーム上が平面になるよう敷鉄板を施工しました。
パレットラックの納入により、倉庫の保管効率が向上いしました。
物流倉庫プランナーズで購入した理由
今回庫内のピッキングの方法を特殊な方法で行う計画があった為、それに合わせてラックのサイズや仕様をオーダーメイドで制作する必要がありました。
また、荷主様の荷物が入庫する期限も決まっていましたので、期限内に施工まで完了しなければなりませんでした。
オーダーメイド仕様のパレットラックを予算内かつ期限内に搬入施工まで完了するスケジュールでご提案できた為、ご注文頂きました。
パレットラック導入までの流れ
1).お客様にてご希望のラックの仕様は、お問い合わせいただいた時点で大体固まっており、ラックのレイアウトは既に製作いただいておりましたので、そちらをもとにラックの施工に必要な部品数や施工にかかる経費を割り出し、お見積をさせて頂きました。
また、倉庫建屋のCAD図にラックレイアウト図を落とし込み、より具体的な図面を作成いたしました。
2).弊社のご提案内容にて正式にご注文いただきました。
3).その後、実際に現地にお伺いし、倉庫の実測を行い、図面通りにラックが施工できることを確認。
4).再度レイアウト図とラック本体の図面を提出させて頂き、承認を頂きました。
5).工場にてラックの部材の製作を開始。
6).ご納品予定とラック施工工事の詳細とスケジュールについてお打合せ。
7).ラック部材到着前に現場にて墨だし作業完了。(レイアウト図面をもと現場にラックの施工場所をマーキング)
8).ご納品予定日にトラック便にてご納品。荷受け、搬入作業。
9).施工開始。
10).施工完了後の最終確認、微調整。検収。
11).保管する荷物の搬入。
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ラックの選び方から、倉庫のスペースの有効活用方法、レイアウト方法などを図を用いて説明している資料です。
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パレットラック、中軽量・中量ラック、ネスティングラック、移動ラックの製品カタログと各種ラックの納品実績が1つにまとまった、カタログです。納品実績にはお問い合わせから納品させていただくまでにどのようなご提案をして、課題の解決のお役に立てたかかなどを記載しております