タイヤ販売業者様でのシュリンク包装機　導入事例

株式会社庄内タイヤ様へタイヤ自動包装機を導入しました

課題・背景

株式会社庄内タイヤ様では、これまでタイヤのネット注文出荷時、製品へのPPバンド結束は手動で行っておりました。しかし、EC需要の増加に伴い、手作業の効率化が必要だと感じられておりました。

なるべく人手をかけず、自動で処理を行える機械で、なおかつ複数のタイヤサイズの結束に対応できる製品であることを条件に、設備検討が開始いたしました。

ご提案内容

今回弊社からは、PPバンドからフィルムへ結束方法を変更し、フィルム包装の自動化をご提案いたしました。

今回弊社からご提案した自動シュリンク包装機は、コンベヤに製品を流すだけで自動で梱包できる設備です。A社様が取り扱っているタイヤサイズに合わせた間口とフィルムを特注で製造いたしました。

また、夏用タイヤから冬用タイヤへの付け替え時期に間に合うよう、短納期のご要望も承りました。

導入の結果

設備の操作が簡単なため、導入した翌日から稼働を開始されました。

これまで使っていたPPバンドだと、衝撃が加わるとバンドが外れてしまうことがあったが、ある程度の高さから落としてもフィルムなら外れることがなく、非常に満足しているとお喜びの声をいただきました。

動画

ラインの全体像

シュリンクの流れ（アップ）

会社紹介

株式会社庄内タイヤ様は、国内有名ブランド品やオリジナル製品「Shone」など、タイヤ・ホイールを低価格にて店舗・WEBにて販売しております。

運動性能を高めたスポーツタイヤ・静粛性・快適性を高めたコンフォートタイヤなど、多種多様でリーズナブルな商品を提供しております。 タイヤ交換はもちろん、タイヤ溝のチェックや交換時期のご提案、インチアップの相談までタイヤの事なら何でもお任せください！