中軽量ラック【転倒防止対策】 導入事例
ご相談のきっかけ
物流センター移転の計画があり、弊社にお問合せいただきました。
新しいセンターで保管する製品の物量や種類も増えるため、既存ラックを移設するだけでなく、より保管効率を高めるためにラックの高さを高くして棚板の数量も増やした新しいラックの導入を検討されておりました。
導入機器
中軽量ラックH2400×W1800×D600×天地5段 単体-25台、連結-119台
※転倒防止対策の天つなぎも導入
導入目的・背景
保管効率について課題を抱えており『物流プランナーズ』より保管ラックのお問い合わせをいただきました。
保管物や運用方法などをヒアリングさせていただき、中軽量ラックをご提案いたしました。
ご訪問させていただき、倉庫の稼働日から逆算した納品スケジュールを確認、必要なラック仕様と数量のお打ち合わせを重ね、ラックレイアウトを提出させていただき、ご注文をいただきました。
ご注文後は、現地調査にて倉庫の採寸を行い、納品スケジュールと行程の打ち合わせ等をさせて頂きレイアウトを確定させ、当初のお打合せにて通りのスケジュールで納品・施工にお伺いいたしました。
ラック部材の荷降ろし・搬入時の様子
10t車のチャーター便にて製品のご納品に伺いました。フォークリフトをお借りして、トラックからに荷下ろしをおこない、搬入を行いました。
ラック設置前
中軽量ラック組立
ラックのフレームを組み立てていきます。
レイアウト図面通りに仮置きを行い、作業性を確認しながら通路幅等を微調整していきます。
中軽量ラック組立
地震対策の天つなぎ設置いたしました。
中軽量ラック組立完了
組立後は緩みやズレがないか、施工後の確認を実施いたします。
問題なければ、清掃を行い作業終了となります。
弊社を選んでいただいた理由
お客様がエクセルでレイアウト予定図を作成されており、それに基づいてラックのお見積りをご依頼頂きました。
実際に新しい物流センターを訪問させて頂き、建屋内を実測させて頂いたところ、レイアウト予定図と倉庫の実測結果では長さが合わない場所やエクセルに落とし込まれていない柱、壁の凹凸、非常口、火災報知器等があり、当初予定していたレイアウトでは設置ができませんでした。
お客様に想定している入荷、ピッキング、梱包などの荷動きの導線を伺い、弊社にて一部レイアウトに修正を加えたうえでラックのお見積りをさせて頂いたところご採用を頂きました。
他社で予算があわなかった場合もまずはご相談ください
他社の提案で予算が合わなかった場合でも、別の方法を利用することで課題解決を実現することが出来る場合が多々あります。
まずは、どのような課題があるかをお聞かせいただければ、課題解決に向けたご提案をさせていただきますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
「ラックによる保管効率の最適化」資料無料ダウンロード
ラックの選び方から、倉庫のスペースの有効活用方法、レイアウト方法などを図を用いて説明している資料です。
「ラックカタログ・納品実績集」無料ダウンロード
パレットラック、中軽量・中量ラック、ネスティングラック、移動ラックの製品カタログと各種ラックの納品実績が1つにまとまった、カタログです。納品実績にはお問い合わせから納品させていただくまでにどのようなご提案をして、課題の解決のお役に立てたかかなどを記載しております