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パレットを色で分けるメリットとは?
パレットを色で分けることによるメリットと事例
積載物毎の色別管理
原材料、製品、半製品、梱包資材、包装資材等、積載物毎で色別管理することで、現場に於ける作業効率の向上と棚卸作業の簡略化が可能になります。
パレットの色別管理を採用している主な業種
色別管理を目的は、運輸・情報通信業者を始め、製造業、商業など、幅広い業種にてパレットでの色分け管理が採用されています。
使用する場所で色別管理
屋外保管、屋内保管、クリーンルーム等、使用する場所によってパレットを色別することで、屋外で使用したパレットを屋内に持ち込まないといった衛生管理が可能。又、製造工程間に於いて色別することで、HACCP対応に貢献。
※HACCPとは
HACCP(ハサップ)とは、Hazard Analysis and Critical Control Pointの略称であり、食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の危害をあらかじめ分析し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階で、どのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという重要管理点を定め、これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生 管理の手法です。
他社パレットとの色別管理
取引先から納品されるパレットや、供給先へパレット出荷した場合に、他社パレットと色別することで、他社パレットとの混在を防止し、ひいては、自社パレットの回収率の向上に貢献。
不良品や返品の分別管理
工業界に於いて、『赤』は警戒色。 製造不良品や適応外品を、赤色のパレットに積載することで、良品との分別管理を実施。 上記以外にも、視認性の向上による庫内作業時の効率アップや、コーポレートカラーへの対応等、色別による様々なメリットがあります。
色別管理に最適な全8色のカラフルパレット
物流倉庫プランナーズでは、全8色(赤、青、黄、緑、紫、ピンク、オレンジ、グレー)のカラーバリエーションがあるプラスチックパレットをご用意しています。
サイズは輸送トラックへの積載効率を理由に、業種業態を問わず、国内で一番流通量が多い1,100角サイズで、ハンドフォークが使用可能な、片面使用の4方差しタイプです。 平置き段積み用途のメッシュタイプと、ラックでも使用可能なフラットタイプの2種類ございます。各色1枚からの出荷対応が可能です。
当該2種類以外のパレットでも、特注色(受注生産品扱い)での対応は可能ですので、お気軽にお問合せください。