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中小企業省力化投資補助金とは?(2024.03.28更新)

中小企業省力化投資補助金とは?(2024.03.28更新)

令和5年度の補正予算で、経済産業省より「中小企業省力化投資補助事業」が発表され、令和6年からの実施が予定されています。こちらの事業は従来の「中小企業等事業再構築促進事業」を再編したものとなっており、補助上限額は従業員数によって変化します。
今回の補助事業の特徴は、IoTやロボット等の人手不足解消に効果がある一般的製品を「カタログ」に掲載し、それを中小企業が選択・導入できるという点です。

2024.03.28更新 *一般公募開始時期はまだ発表されていませんが、各工業会からカテゴリの登録が開始されました。まだ登録カテゴリは少ないですが、今後増えると思われます。
また、この次のフェーズとして、登録されたカテゴリの製品を製造する製造業者が製品の登録を行います。
登録の申請フローなどは下記申請サイトをご確認ください。
https://shoryokuka.smrj.go.jp/


中小企業省力化投資補助事業 出展経済産業省:https://www.meti.go.jp/main/yosan/yosan_fy2023/hosei/pdf/pr.pdf

中小企業省力化投資補助事業の概要

・対象事業者:人手不足状態にある中小企業
・補助率:1/2
・補助上限額:従業員数により変動
1.従業員数5名以下…200万円(300万円)
2.従業員数6~20名…500万円(750万円)
3.従業員数21名以上…1000万円(1500万円)
*()内の金額については、以下の要件を満たすことを申請時に宣言した事業者にのみ適用されるもの
(ア)最低賃金の年額45円以上引き上げ
(イ)給与支給総額の年率平均6%以上増加
・補助金実施期間:令和6年度から令和8年度末(2か月に1回程度の公募頻度)
・採択予定件数:120,000件程度

補助事業の目的

今回の補助事業は、簡易で即効性がある省力化の促進を行うことで、中小企業の売り上げ拡大や生産性向上を達成することが目的である。具体的な内容は、人手不足に陥っている中小企業が省力化実現のために予め記載されている機器
(IoTやロボット)を導入し、その費用の一部を補助することである。

まとめ

中小企業省力化投資補助事業の要点は以下のとおりです。
・簡易で即効性のある省力化製品の導入による売上拡大や生産性向上の達成が目的 ・補助率は2/1で、補助上限額は従業員数によって変化 ・IoTやロボットなどの人手不足解消効果のある製品を事業者が選択・採用可能 補助金のサポートや設備の導入のご相談がございましたらご遠慮なくご相談ください

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