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手動式移動ラック見学会実施レポート

手動式移動ラック見学会実施レポート

2024年2月16日(金)手動式移動ラックの実機見学会を実施しました。
当日は、予定通り参加社数:7社(16名)にご参加いただきスケジュール通り14時~見学会を開催させていただきました。

施工事例、導入に伴う効果のご説明

はじめに、事務所内で手動式移動ラックについて資料に基づき施工事例、導入に伴う効果等を今回見学会を実施した納入先様を事例にご説明させていただきました。
その後、実機の見学のため倉庫内の納入させていただいた現場へ移動。

実際に説明を交えながら実機を動かしてもらい、各社見学会に出席していただいた方には自社倉庫に導入したらどういった形で庫内に置かれるのか、動かしやすさ、保管効率について見てもらった形です。

マテハンを導入したことにより庫内の整理整頓を実施し、当初予定していなかった荷動きの少ない製品もパレットラックに保管をするように運用を変更したことにより想定以上の保管効率UPの効果が実現できたとのことです。

手動式移動ラックはどのよな製品が効果的か

どういった製品の保管に手動式移動ラックに適切かどうかという点については、荷動きが少ない製品が適切です。
これは、保管効率は上がりますが、入出庫効率は下がるためです。
該当する製品が保管されている棚から出庫するために棚を動かして、人が通れる通路を作ってといった、ネステナー・ラック等の保管では発生しない作業工程が発生するため入出庫効率が下がってしまいます。

荷動きが少ない製品に関しては手動式移動パレットラックでの保管が最適

大量に保管スペースを使用しているが、荷動きが少ない製品に関しては手動式移動パレットラックの導入することで庫内スペースの有効活用をご検討いただければと思います。
※入出庫頻度が少ないことで庫内オペレーションに影響をほとんど与えることなく省スペース化が実現し、今あるスペースで取り扱える物量を増やすことが出来ます。

移動ラックでご不明な点や導入の検討はご相談ください

一度、実機を見ることでよりイメージが深まると思います。
次回、予定は未定となってしまいますが、実施の際には、実機を見てご検討してみては如何でしょうか。

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