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高齢化と人手不足を解決!物流倉庫スタッフを強化する「パワーアシストスーツ」
2016年5月26日、物流プランナーズにて「物流で負ける通販会社。勝ち残る通販会社」セミナーを開催しました。株式会社ユーピーアールの「パワーアシストスーツ」が注目を集めました。そんな「パワーアシストスーツ」をより詳しくご紹介します。
株式会社ユーピーアールの「パワーアシストスーツ」はパワードスーツとも呼ばれる装着型筋力補助装置です。全身の筋肉を強化する装置ではありません。持ち上げる動作を補助する装置です。腰の負担を軽減して、作業者の腰痛や現場の環境改善を目的としています。
「パワーアシストスーツ」を装着すれば、高齢者や女性の方でも、重たい(最大30kg)荷物を小さな負担で持ち上げ運びができます。年齢や性別を問わずに労働力を確保できることが魅力です。積替え作業、バラ積み卸し作業、ピッキング作業、投入作業など、人手が足りない現場で活躍します。
デモや体験会、レンタルや購入に興味がありましたらぜひご相談ください。
https://lplanners.jp/contact
マッスルスーツとアクティブパワースーツ
株式会社ユーピーアールの「パワーアシストスーツ」は2種類あります。
「パワーアシストスーツ」は、マッスルスーツとアクティブパワースーツの総称です。
・パワーアシストスーツ
L マッスルスーツ
L アクティブパワースーツ
マッスルスーツは、圧縮空気を利用したコンプレッサー動力で動作するモデルです。コンプレッサーから空気を送るためのチューブが必須となり、移動性に若干制限があります。最大で30kgと高補助力が魅力です。体感の重さを1/3まで軽減することができます。
人工筋肉が搭載されており、荷物を持ち上げるときに、特定の操作を行うことで、圧縮空気により人工筋肉がぎゅっと縮小して、物を持ち上げる腰回りの筋力を補助サポートします。
アクティブパワースーツは、バッテリーで動作するモデルです。チューブが不要なので移動性に優れています。移動性に優れている分、補助力は15kgになります。15kgといえば、軽く感じるかもしれませんが、4歳の子供の体重です。重たくなった・・・・重い。。。。と感じる重さです。
いずれも重たい荷物の繰り返しの作業に効果を発揮します。
マッスルスーツの実際の使い方を見てみましょう。
重たい荷物の負担で発生する腰痛。マッスルスーツで腰への負担を大幅軽減できます。
負担を軽減できるので、女性でも高齢者でも、作業が可能になります。年齢・性別を問わない労働環境作りのサポートが魅力です。
マッスルスーツは物流現場で大活躍します。
トラックでの積み降し作業、パレットの積み替え作業など作業の負担を軽減できます。まさにアシストスーツです。
マッスルスーツ動作原理を紹介します。人工筋肉が内蔵されています。人工筋肉がギュっと収縮することで、腰や背中の筋肉の負担を大きく軽減します。
人工筋肉の操作は、アゴの下にあるタッチセンサーなどで操作します。
最大で30kgまで補助可能です。体感の重さは、1/3に軽減されます。
繰り返しの腰に来る作業の負担を、大幅に軽減することが可能です。
マッスルスーツの着用方法を説明します。リュックのように背負います。
バックルや肩のベルトをとめて完了です。簡単です。
物流倉庫スタッフの高齢者や人手が足りないと感じている事業者様は「パワーアシストスーツ」をご検討されてみてはいかがでしょうか。1台あるだけで、人手や高齢者の方の負担を大きく軽減できます。
パワーアシストスーツ動画