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セミナーレポート 物流センター新設や 設備投資に使える 省力化補助金セミナー
令和6年度に倉庫業務で使える補助金セミナーを開催いたしました
2024円3月18日に株式会社kyoukanより神農 健一氏を講師に迎え、「物流センター新設や 設備投資に使える 省力化補助金セミナー」を開催いたし、今回は倉庫の省化機器などにに使える、新たに始まる3つの補助金を解説いただきました。
当日はたくさんの方にご参加いただき、またQ&Aコーナーでも多数の質問をいただき、皆様の関心の高さがうかがえました。
今回セミナーでご紹介した補助金
今回のセミナーでは3つの補助金をご紹介いたしました。
・中堅・中⼩企業の賃上げに向けた省⼒化等の⼤規模成⻑投資補助⾦
・ものづくり補助⾦ -省⼒化(オーダーメイド)枠
・中⼩企業省⼒化投資補助事業
それぞれ補助金額は異なりますが、いずれも省人化を行い、業務効率を上げ、賃上げを行うという共通点があります。
セミナーで参加者様からいただいたご質問と回答
今回たくさんのご質問をいただいた中から数点抜粋してご紹介いたします
Q1.採択後の交付申請で設備投資に係る、対象審査に関して、相見積もり取得不可の「理由付け」や考え方を教えてほしい
原則として、同等機能や仕様の設備の相見積もりを取得するのが望ましい。しかし、国内で1社しか扱っていない設備や、ほかメーカーで扱えない特許があるなど「唯一無二」の場合は認められる可能性がある。
Q2.マテハンや作業進捗に使えるDXツールは補助対象となるか?また、計画から設置まで2年以上かかる案件にも補助金が対象となるか
DXツールをシステム開発業者にオーダーメイドで委託開発する場合は「ものづくり補助⾦ -省⼒化(オーダーメイド)枠」が対象となる可能性があり、既製品に関してはIT導入補助金が対象になる可能性があります。
また、2年以上かかる案件に関しては「中堅・中⼩企業の賃上げに向けた省⼒化等の⼤規模成⻑投資補助⾦」なら2026年12月末までの取り組みが対象になります。
Q3.協働ロボットを工場に導入する計画がある。省力化、自動化に対して補助金が該当するか?
もともと人が行っていた作業をロボットが代替して人とロボットで共同作業する場合ロボットの導入費用のみであれば補助対象となる可能性がある。