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(後編)起こってからでは手遅れ!今からでも間に合う自動倉庫向け電源保護ソリューション
前編では、倉庫業の取扱量は年々増加する中、倉庫内で使用される基幹システムやWMSなどのIT機器を含め、モノとモノがつながるIoT化が加速していることに触れました。
また、WMSやマテハン機器等、倉庫で使用されるほとんどの機器は「電源」が無ければ動かず、重要なポイントは、倉庫が自動化されるにつれ、より電源に依存したオペレーションへ変わることです。
そしてこれらの機器は、不安定な系統電源や目に見えないところで発生している瞬時電圧低下により、常に停止するリスクを抱えています。
そこで解決策の一つとして、無停電電源装置(UPS)導入による機器・設備保護を推奨しました。
後編では、これまで弊社が携わってきた最新物流倉庫へUPSを含めた導入事例について3つご紹介します。
A社事例(一般消費材 スマート倉庫)
ロボットが稼動する一般消費材自動倉庫向けにITインフラ環境を提供
-
お客様の課題:
- 自動倉庫内の安定したITインフラ環境の整備
- エネルギー効率の高い自動倉庫を実現
- オペレーション管理の省人化(人を介さない24/365遠隔監視)
- 短期間でのサーバールーム構築
-
ソリューション:
- サーバールームの冷却効率を向上されるコンテインメント(HACS)を導入
- 大型三相UPS、空調機器、ITラック、PDU、環境監視、遠隔監視ソフトウェア
排熱を囲い込むコンテインメントシステム(HACS)
効果:
B社事例(eコマース向け自動倉庫)
一般消費材eコマース向け自動倉庫のネットワーク保護
お客様の課題:-
ソリューション:
- 大型三相UPS(リチウムイオンバッテリー搭載)、単相UPS、環境監視
- 大型三相UPS、空調機器、ITラック、PDU、環境監視、遠隔監視ソフトウェア
効果:
C社事例(大手スーパーチェン スマート倉庫)
ロボットが稼動する食品飲料自動倉庫向けにITインフラ環境を提供
お客様の課題:-
ソリューション:
- プレハブ型データセンターの導入
(大型三相UPS、空調、ITラック、PDU、遠隔監視ソフトウェア)
効果:
まとめ
前編・後編を最後までご覧頂き大変ありがとうございました。いかがでしたでしょうか。 生産年齢人口等、社会問題へも対応しながら事業成長を拡大させるためには、倉庫の自動化が一つの解決策であることは間違いありません。 一方で、倉庫の自動化はより電源に依存したオペレーションになることから、安定した電源保護を確保することが、今後より重要となってきます。 UPSだけなく、サーバーラック、空調、遠隔監視等のソリューションをワンショットでご提供することが可能です。 お困りの際はお気軽に弊社担当者までご相談ください。