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全自動製函機
製函機で自動化・省人化
梱包作用において、段ボールを1つ1つ手で組み立てるのは単純作業ながら時間がかかり大変な作業です。
これを自動化することで作業スピードを上げることができ、省人化を行うことも可能です。
梱包ライン・作業場全体の改善を3D図面で無料にてご提案可能です
![梱包ラインを3D図面でご提案](https://lplanners.jp/wp-content/uploads/2020/07/seikan-3d.gif)
機器単体のご提案はもちろんですが、作業ライン全体の改善を通常の図面の他に3Dの図面でご覧いただくことが可能です。
機器を導入したあとのイメージが3D化することであらゆる角度から見ることができ、通常よりイメージがつきやすく、それと同時に全体を見直すこともできます。
全自動製函機と半自動製函の違い
半自動と全自動製函機の違いは、段ボールを広げて底面の折り込みまでを手作業で行いテープ貼りを製函機で行うのが半自動製函機で、一定数補充しておいた畳んだ状態の段ボールを広げるところから、底面の折り込み、テープ貼りまでを自動で行うものが全自動梱包機です。
製函機の導入メリット
製函機を導入すると作業スピードの向上の他に様々なメリットがあります。
1分間での作業量の違い
人力で段ボールを作るのに、一人で10~15秒かかかるとした場合、1分間に4個程度段ボールの組み立てが可能です。
それに比べ、全自動製函機の場合は機種や段ボールサイズによって異なりますが10~20個の作成が可能で最大5倍ほどの作業が可能となります。
段ボールをストックしておく場所が必要ありません
段ボールを手作業で作り置きするには、使用するまでの保管場所が必要ですが自動製函機の場合はコンベヤ上が満杯になると自動的に製函作業をストップするので必要な分が常に手元に自動的に届くようになり保管スペースや作業スペースの削減に繋がります。
その他の改善ポイント
- 作業員の熟練度による作業スピードの差がなくなり標準化が可能
- 単純作業から開放され作業の効率化
- 少ない人数での作業が可能になり、省人化が可能