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アパレル企業で活躍するRFIDアイテムタギング

アパレル企業で活躍するRFIDアイテムタギング

着々と浸透している小売業界でのRFID活用

物流業界に風穴を開けた2013年のRFID元年から、早くも4年が経過しようとしています。在庫管理の精度アップや商品のロケーション把握など、ここ数年でシステム導入のメリットが理解され、小売企業にも着実に受け入れられてきました。そこで今回は小売業界の中でもECサイトやリアル店舗など、販売形態が多様な、アパレル業界にフォーカスしたRFIDの活用例をご紹介していきます。

RFIDとは

まずは、RFIDについてのおさらいをしておきましょう。RFID(Radio Frequency Identification)とは、電波に乗せて物品や人物を自動的に識別するための技術全般のことで、簡単に言うと「無線IDタグ」となります。身近な例だと交通電子マネーのsuicaなどですが、メーカー側での活用となると、自社の商品が今どこにあるのかリアルタイムでの把握が可能なので、物流管理に最適なのです。 たとえば、不要な在庫を抱えることなく適切な場所に適切な数量を届けることで、ミニマムに最適化することが可能となります。

活用した場合の導入メリット

ECサイトでの売上管理や人気商品ページへの訪問頻度(認知率)などは、数字データを管理することが可能ですが、実際のリアル店舗では同一商品でも複数店舗で今どこにあるのか、また接客したけど売れなかった商品を「瞬時に正確に」把握することは難しい状況でした。

そこでRFIDを導入することで以下のメリットを享受できるようになります。

1. 在庫管理の向上(在庫の可視化)
RFIDの活用で、在庫検品時間の圧倒的な短縮が可能になります。また、在庫が必要な場所に的確に補充することで、販売の機会ロスをなくします。在庫切れを起こさない仕組みを作ることで、品切れ率を低下させ、売上の向上へとつなげるのです。

2. 売上予測
どの倉庫にあるどのSKUの増減変化が激しいか瞬時に分かるので、来期以降の売上予測の作成にも貢献します。店舗や季節ごとの需要予測をデータで割り出すことが可能です。客層の購買データと照らし合わせて、的確な在庫オペレーションで無駄な在庫を省けます。

3. 盗難防止
精算時のPOSアプリケーションと連携させることで、万引き防止タグとしてのRFIDタグ活用が可能です。今までの定期的な損失計上がシステム導入により改善される例も見受けられます。

4. 接客品質向上
RFIDの導入で、レジでの商品一括読取りが可能となり、スタッフが今まで在庫管理に使っていた時間を接客へと有効に活用することができます。

 

要するに、「店舗業務を効率化できる」POSと連携させた在庫の一元管理や、接客スタッフの業務時間への集中などにより、現場の運営スタイルが向上します。購買データをうまく活用し、無駄な在庫を省き、需要のある商品に集中して接客販売できるので、売り上げも必然的に上がっていきます。

アパレル業界でのRFID導入事例

外ではすでに2010年にウォルマートがデニム分野でRFIDタグを導入したのを皮切りに、米アパレルのバナナ・リパブリックで導入されています。日本では、シップスが新店舗にRFIDを導入し、売上登録や棚卸し、入荷検品から出荷などの業務に利用しています。
また、ビームスではICタグシステムを活用することで棚卸しや会計業務などを大幅に効率化させ、接客要員は「接客への集中」をすることで、売上アップを実現することができました。

おわりに

IoTが叫ばれて間もないですが、logistics 4.0のシステム連携による「省人化」で、現場スタッフの役割は日々変わってきています。利益拡大につながるシステムはどんどん積極的に導入し、自社システムにぜひFRIDをうまく取り入れてみましょう。

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